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知的な英語の響きを作り出すためのイントネーションとリズム習得に特化した講座

 

「イントネーションとリズムを身に付ける講座」 コース番号: INT 101 / 102 / 103

 

<知的で美しく響くイントネーションを作り出すための画期的なテクニックを徹底指導>

近年(ここ25年の間)に英語圏に蔓延している現象に「アップトーク」があります。これは疑問文のみならず全ての文につき極端な尻上がりのイントネーションを使うという話し方で、ネイティブスピーカーの過半数が日常的に「アップトーク」を使っています。ただし、ビジネスやアカデミックな場(フォーマルな場)では「アップトーク」は好ましいものとはみなされていません。

元々は1980年代の後半に南カリフォルニアに住むごく少数の若い女性の間で流行した話し方でしたが、その後、全米に広がり現在では男性でも「アップトーク」を使う人の数が増加しています。中には学生時代に「アップトーク」を使い過ぎたためか、社会人になっても英語本来のイントネーションに戻せなくなってしまっている人も多くいるようです。

それでは英語本来のイントネーションとはどのようなものなのでしょうか?

正当的な英語のイントネーションの基本は「上から下へ(アップダウン)」となります。Yes/No を使って答える疑問文、および、否定疑問文を除き全ての文につき「アップダウン・イントネーション」を使って話すことで自然できれいな英語の響きを作り出すことができます。

しかし、ただ「上から下へ」の抑揚さえ付ければそれで十分ということではありません。「アップダウン・イントネーション」はさまざまな要素を複雑に組み合わせることで初めて正しく実現することができます。

当スクールでは「母音のエネルギー関係」と「2つのアップダウン」を理解することから始め、「2つのアップダウン」を重ね合わせることで文全体のイントネーションを完成させるという画期的なテクニックを独自の練習メソッドを通して身に付けていただきます。

 

 

「イントネーションとリズムを身に付ける講座」の特徴

  • 各母音間のピッチ(音程)の差を感覚的に覚えることができるように徹底した練習を行います。音感にあまり自信が無い方でも音の高低が上手くつかめるように指導に工夫が凝らされています。
  • 「2つのアップダウン」を重ね合わせることで文全体のイントネーションを完成させるテクニックをさまざまな英文を使って感覚的に身に付くまで徹底した練習を行います。
  • イントネーションとリズムを中心に扱うコースではありますが、個々の音素(母音・子音)の練習も適宜行います。きれいな英語の発音を実現するために必要な練習は全て行います。
  • 通常のイントネーションを少し変化させることで、微妙なニュアンスを出したり、さまざまな感情を英語に移入する練習も行います。

 

 < 「イントネーションとリズムを身に付ける講座」 受講チャート >

当講座は以下のいずれかのフォーマットで開講いたします。
指導内容は全て同一ですが、フォーマットにより総時間数が異なるため練習に充てる時間に差が生じます。
ゆっくりと時間をかけて練習したい場合、遠方から通学するため回数を減らしたい場合、など、ご都合に合わせてお選びください。

(1) 「105分のスクーリング  x  3回」(通常コース)

(2) 「120分のスクーリング  x  2回」(2回完結コース)

(3) 「225分のスクーリング  x  1回」(一日集中コース)

 

 

イントネーションとリズムを身に付ける講座 基礎編1・2・3 コース番号: INT 101 / 102 / 103

最大限の効果を上げるために

「基礎編1」   ->   「基礎編2」   ->   「基礎編3」

の順序で受講することを強くおすすめいたします。
 

この講座を受講するにあったって特に高度な英語力が必要となることはありません。ただし、この講座を受講するためには以下の条件を満たしていることが必要となります。

この講座の受講条件: 以下の「母音のエネルギー関係図」を理解していること

(これらの母音の発音は「411式 英語発音完全マスター講座 入門1」の指導内容となります。)

 


イントネーションとリズムを身に付ける講座 基礎編」に続き「応用編」の開講(2019年中)も予定しております。当講座についての最新情報は「受講生専用ウェブサイト」(既に入校なさっている方向け)、および、公式フェースブックページに掲載いたします。

 


 

 

 

 

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