|
|
|
|
||
|
|
|
英語発音の初心者から上級者まで全てのレベルに対応 |
独学が困難とされている高度な英語発音テクニックと句動詞を同時にマスターできる画期的な講座です。 |
「英語発音強化練習で覚える句動詞講座」 |
コース番号: PPH 201~212 (「411式 英語発音完全マスター講座 入門 1・2・3、基礎1・2・3」のレベルに相当) |
コース番号: PPH 221~222 (「411式 英語発音完全マスター講座 基礎 1・2・3、応用1・2・3」のレベルに相当) |
コース番号: PPH 231~232 (「411式 英語発音完全マスター講座 応用 1・2・3」以上のレベルに相当) |
この講座の特徴 |
基本音素(母音・子音・母音付き特殊子音)の発音方法、自然なイントネーションの構築、音の連結と音変化、英語独特の発声法をはじめ英語発音の高度なテクニックを徹底して指導するコースです。 個々の音素の出し方(*1)の練習から始め、それらを組み合わせて使う場合の音の連結と音変化(*2)、日本人が発音し難い音を上手く出すための高度な発音テクニック(*3)、また、ネイティブスピーカー的な音を作り出すためのさらに高度な発音テクニック(*3)など、英語発音の初心者から上級者まで全ての方の発音改善と上達に対応した講座です。 英語発音の初心者の方は当スクールでの英語発音訓練開始の入り口として、中級・上級者の方は弱点の補強および発音の磨き上げと完成のために受講していただくことができます。 また、この講座では句動詞(Phrasal
Verbs)を使って発音練習を行います。句動詞の意味、使い方、形の変化に加え、前後にある音との連結、速度別のイントネーションなど、さまざまな発音テクニックをマスターすると同時に独学が困難とされている句動詞を同時に身に付けることが可能となります。 |
(*1) 通常 「411式 英語発音完全マスター講座 入門 1・2・3」 での指導内容 |
(*2) 通常 「411式 英語発音完全マスター講座 基礎 1・2・3」 での指導内容 |
(*3) 通常 「411式 英語発音完全マスター講座 応用 1・2・3」 での指導内容 |
|
「英語発音強化練習で覚える句動詞講座」で身に付けることができる英語の音素と発音テクニック |
第1回目〜第12回目 (コース番号:
PPH
201~212) 「411式 英語発音完全マスター」理論にもとずく全52音素合計52音素(子音33音、母音19音)を指導いたします。全52音素の一覧は ここをクリック してご覧ください。 単なる基本音素の紹介と練習だけではなく英語発音上級者でも知らない高度な発音テクニックも数多く含まれます。 「411式 英語発音完全マスター講座 (新)入門 1・2・3」に代わるコースとして第1回目〜第12回目の受講を推奨いたします。 |
|
各回で扱う主な音素と発音テクニック |
第1回目 PPH 201 |
[
][
]( Schwa ) [
] [ i:
] [ BASIC
] [ D
] [ d
] [ P
] [ v
] [ z
] [ s
] |
第2回目 PPH 202 |
[
:
] [ e:i
] [
] [ BASIC
] [ P
] [ p
] [ f
] [ z
] [
] [
] [ e:i
] [ ei
] |
第3回目 PPH 203 |
[
:
] [ o:r
] [ BASIC
] [ K
] [ k
] [ T
] [ s
] [ f
] [ うr
] [ s
] [ s
K
] |
第4回目 PPH 204 |
[
] [ a:u
] [
:
] [ B
] [ b
] [ うr
] [
] [ T
] [
] [ z
] [ うr
] [ うr
] |
第5回目 PPH 205 |
[
:
] [ o:u
] [ a:u
] [ D
] [ d
] [ うr
] [ n
(
Thick-N )
] [ n
(
Light-N )
] |
第6回目 PPH 206 |
[ e:i
] [
] [
][
]( Schwa ) [ T
] [ t
] [ K
] [ k
] [ P
] [ s
] |
第7回目 PPH 207 |
[ a:r
] [ a:u
](
[ :
] ) [ m
] [ D
] [ d
] [ K
] [ k
] [ s
] [ n
(
Light-N )
] |
第8回目 PPH 208 |
[
] [
]( Schwa ) [ P
] [ p
] [ K
] [ k
] [ T
] [ t
] [ KT
] [ s
] |
第9回目 PPH 209 |
[
]( Schwa ) [
] [
:
] [ a:u
] [ B
] [ b
] [ T
] [ s
] [
] [
] |
第10回目 PPH 210 |
[ e
] [ a:u
] [
] [
] [ z
] [ T
] [
] [
] [ l
(
Thick-L )
] [ l
(
Light-L )
] |
第11回目 PPH 211 |
(準備中) |
第12回目 PPH 212 |
(準備中) |
|
|
句動詞(Phrasal Verbs)とは |
||||
process
go
about 句動詞を「動詞 + 前置詞」だと教える英語の先生もいますが、それは完全な間違えです。 例として go about を取り上げます。go の後ろにある about は文法的には Particle と呼ばれるもので前置詞(Preposition)ではありません。 この about を前置詞としてみなしてしまうと発音上でも問題が生じます。 Particle としての about と前置詞(Preposition)としての about とでは go に対する相対的ピッチ(音程)が異なり音的に同じではないためです。 (* 内容が非常に高度なため簡単には説明ができないため、相対的ピッチについては The 411 School の発音コースを受講することで理解および習得をしていただくことになります。) また、前置詞(Preposition)はその名前が示すとおり名詞の前に置かれる品詞ですが、句動詞の Particle については名詞の後ろに置くことも可能です(*句動詞によっては Particle を名詞の後ろに置けないものもあります)。 これ以上の細かい説明は抜きにして、先ず、句動詞が使えないとどのようなことが起きるかということを少し見てみましょう。
例) 「ロサンゼルスでは車が無いと行きたいところへどこへも行けない。」 日本人英語学習者の大多数の人は上記の文を以下のような英語に訳してしまいます。 In Los Angeles, if you don't have a car, you can not go to any places that you want to go to. 文法的に非の打ちどころがない英文として日本の学校の英語試験では「丸」がもらえることと思います。しかし、ネイティブスピーカーの耳には冗長で全く自然な響きがありません。 => 自然な言い方としては In LA, you definitely need a car to get around. get around (「いろいろと行きたいところへ出かける」)いう句動詞を知っていればすっきりとした文になります。TOEICで高得点(例えば950点ぐらい)を取った人でもとっさに get around を使える人は多くありません。上記のような長い文を作って言ってしまうことがほとんどです。長い文を使って英語を話す場合、発音やイントネーションが正しくない限り全く何を言っているのか全く分からない英語になってしまいます。
実際にあった話ですが、国際結婚が上手くいかず離婚した日本人女性が離婚の理由を「夫がいつも私に殴りかかってくるんです。」と英語で言おうとして He is always hitting on me. と言って周囲の人を驚かせた場面がありました。 実は、hit on は句動詞で「気のある異性に(特に男性から女性に)モーションをかける・君のことが大好きだよと言ってしつこく迫る」という意味があります。 ネイティブスピーカーは彼女の言ったことを「夫がいつも私にモーションをかけてくるんです。」と理解してしまったため、離婚の理由について不可解に思ったようですが、彼女の英語の発音がかなり良かったこともあり、彼女の英語力がまだ不十分で句動詞の使い方を間違えていると思った人は一人もいませんでした。
別の例ですが、日本語の中でもよく使われる和製カタカナ句動詞の一つに「ピックアップ」という言葉があります。「拾う」「迎えに行く」という意味の他に日本語の「ピックアップ」という言葉は「選ぶ」という意味でも使われています。 「たくさんある中からどれでも好きなものを選んでください。」という意味で「どれでも好きなものをピックアップしてください。」というように使われます。 「ピックアップする」という表現はもちろん英語の句動詞 pick up からできた日本語表現ですが、一つ注意しなければならないことがあります。実は、英語の句動詞 pick up には「選ぶ」という意味はありません。 「(たくさんある中から)選ぶ」という意味であれば pick out という別の句動詞を使わなければなりません。かなり英語が上手に話せる人でも、「選ぶ」という意味で平気で pick up を使っているのを多く耳にします。 「どれでも好きなものをピックアップしてください。」を英語で言うと Pick out anything you'd like. になります。決して ( x ) Pick up anything you'd like. ではありませんので気を付けましょう。
句動詞を使いこなせないと流暢な英語を話すことはできません。しかし、数多い英語の句動詞をマスターすることは至難の業に近く、テキストなどを使って句動詞を暗記して覚えても実際の会話で使うことは難しいでしょう。 句動詞の習得にはシチュエーション(実際の場面)の中で何度も聞いたり口にしたりして覚えたものを時間をかけて少しずつ蓄積させていくしか方法はありません。 子供のころから英語圏で長年生活をしていない限り句動詞を習得する機会は非常に限られてしまいます。特に日本国内で英語を勉強している学習者にとっては句動詞は全くの手つかずの領域になってしまっていることがほとんどのようです。 「英語発音強化練習で覚える句動詞講座」では英語圏に住んで自然に句動詞を習得していく過程を疑似体験できるように「英語の発音」と「句動詞」をセットにして指導いたします。音として何度もくり返し発音し、また、さまざまな文を使って音として耳にすることで少しずつ脳に定着するようにカリキュラムが組まれています。一つの句動詞を「音としての面から」また「意味や使い方の面から」など多面的に扱い反復練習をすることでマスターしていただくことができます。 |
||||
|
The 411 School で扱う(指導する)句動詞から一部抜粋したリスト |
|
|
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
|