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入校(受講開始)、および、復学のタイミングについて

 

 

 ::::: 入校・復学について :::::

次回のコース開講を待たずに今すぐ
(コースの途中からでも)受講開始
が可能となる場合があります。

 「鉄は熱いうちに打て」「思い立ったが吉日」

英語習得を目指して本格的な学習と練習を始めたいが The 411 School への入校と
コース受講開始のタイミングがよく分からないという方は以下をお読みください。

 

(初めての方) 先ずはシュワ音・ソフトD音・声門閉鎖音の基本概念から


The 411 School へ入校して受講を開始なさりたい場合、または、既に入校はしているが長い期間に渡って受講を中断していた方が復学なさりたい場合には、発音技巧に関して中上級者向けのコースを受講する前に先ず以下の3主要音素の基本概念を身に付けていただくことが必要となります。

以下の3つの音の基本的な発音をできるだけ早期に身に付けてください。
 

 シュワ音 ---

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北米英語で使われる母音は約20種類ありますが、シュワ音はその中で最も大切な母音です。シュワ音の使い方をマスターすることによってネイティブスピーカーが話すような自然な音と音の流れを作り出すことができます。

The 411 School ではシュワ音を含む高度な英語発音テクニックを数多く指導していますが、それらを全てをマスターするためにはある程度の時間がかかります。先ずはシュワ音を単音として正しく出せるようになることが最初のステップとなります。


シュワ音の出し方は以下の公開セミナーや講座で習得が可能です。

  • 公開セミナー「発音大改造への第一歩」
  • 「シュワ音講座 / シュワ音の全てとそのテクニックの応用」 第1回目スクーリング
  • 「411式 英語発音完全マスター講座 (新)入門1」(セッションA)
  • 「英語を話すための口と脳を鍛える講座 1」 第1回目スクーリング

 

 

 ソフトD音 ---

[ ]

北米英語では子音T音、または、子音D音が母音に挟まれるとソフトD音と呼ばれる音に変化することがあります。ソフトD音は至るところで使われるためソフトD音を瞬時に正しく発音できるようにならない限り自然な音で北米英語を話すことはできません。

初期段階でソフトD音を出せるようにしておかないと後々発音練習において大きな支障をきたすことがあります。

北米英語で使われるソフトD音はスペイン語のR音とほぼ同じ音(*)であるためスペイン語を正しく発音できる方は特に初期段階で練習が必要になることはありませんが、それ以外の全ての方は単音としてソフトD音を出せるようになる練習から始めていただきます。ソフトD音を出すためには舌と下顎につながる筋肉を強化する必要があります。

(*)ソフトD音を「日本語のラ行音の子音と同じ音である」と説明する人もいますがラ行音の子音とは異なります。


ソフトD音の出し方は以下の公開セミナーや講座で習得が可能です。

  • 公開セミナー「発音大改造への第一歩」
  • L, R, Soft-D音を極める講座 基礎編」 第4回目スクーリング
  • 「411式 英語発音完全マスター講座 (新)入門2」(セッションA)
  • 「英語を話すための口と脳を鍛える講座 3」 第3回目スクーリング
  • 「英語を話すための口と脳を鍛える講座 4」 第2回目スクーリング
  • 「英語を話すための口と脳を鍛える講座 4」 第3回目スクーリング

 

 

 声門閉鎖音 ---

[ BASIC ]

[ T ] [ D ]

[ P ] [ B ]

[ K ] [ G ]

[ N ] [ L ]

[ TH ]

声門を閉じて音を止めることを「声門閉鎖音」と呼びます。「音」という名前が付いていますが「音を止めること」が声門閉鎖であるため、「声門閉鎖音」は実際には耳にはほとんど聞こえません。

「声門閉鎖音」には声門を完全に閉じる「完全声門閉鎖音」と声門を極わずか開いた状態で音を止める「不完全声門閉鎖音」の2つのタイプがあります。また、声門を閉じるさいの舌の位置によってもさらに何種類かに分かれます。種類や使い方が多岐に渡るため体系的に習得する必要があります。

日本語を話して育った人にとって英語の「声門閉鎖音」を自由に使いこなせるようになることは至難の技と言えます。莫大な量の練習が必要となります。先ずは声門をしっかりと閉じる練習から始めていただきます。


声門閉鎖音の基本は以下の公開セミナーや講座で習得が可能です。

  • 公開セミナー「発音大改造への第一歩」
  • 「声門閉鎖で作る英語らしい音と声の練習講座 1」
  • 「411式 英語発音完全マスター講座 (新)入門1」(セッションB)
  • 「英語を話すための口と脳を鍛える講座 1」 第2回目スクーリング
  • 「英語を話すための口と脳を鍛える講座 2」 第1回目スクーリング
  • 「英語を話すための口と脳を鍛える講座 5」 第1回目スクーリング
  • 「英語を話すための口と脳を鍛える講座 5」 第2回目スクーリング
  • 「英語を話すための口と脳を鍛える講座 6」 第2回目スクーリング

入校前の「スクーリング(授業)一回のみ受講」については ここをクリック してご覧ください。

 

 

(初めての方) シュワ音・ソフトD音・声門閉鎖音の基本を扱うコースが入校希望時に無い場合


シュワ音・ソフトD音・声門閉鎖音以外にも大切な音素はまだたくさんあります。

個人差もありますが一般的に日本人にとって難しい子音は以下のとおりです。

  • 子音S音
  • 子音R音
  • 語頭で使う子音T音、および、子音D音
  • 語頭で使う子音P音、および、子音P音
  • 語頭で使う子音K音、および、子音G音
  • 子音NG音

入校希望時にシュワ音・ソフトD音・声門閉鎖音を扱うコースが開講されていない場合にはその他の基本音素の習得から始めていただいても全く問題はありません。後日、シュワ音・ソフトD音・声門閉鎖音を扱う講座や公開セミナーが開講されたさいには機会を逃さずにそちらを受講なさってください。

シュワ音・ソフトD音・声門閉鎖音以外の重要音素を基本から習得できる発音初心者向けのコースは以下のとおりです。

      • 「出ない音・出せない音を出せるようにする講座 1〜12」導入編
      • 「411式 英語発音完全マスター講座 (新)入門1・2・3」
      • 「英語を話すための口と脳を鍛える講座 1・2・3」

 

入校前の「スクーリング(授業)一回のみ受講」については ここをクリック してご覧ください。

 

 

 

(復学なさる方) 長期間に渡って英語から遠ざかっている場合


復学なさる場合、以前にどこまで受講しているか、前回から現在までの練習や英語学習状況などによりケースバイケースでかなり異なるため一概にお答えすることはできませんが、シュワ音・ソフトD音・声門閉鎖音に全く自信が無い場合には上記の(初めての方)の欄に記載されていることを参考になさってください。

シュワ音・ソフトD音・声門閉鎖音がだいたい身に付いている場合は以下を参考に受講コースをお決めください。

    「411式 英語発音完全マスター講座 基礎1・2・3」を修了している方には以下のコースをおすすめします。

      • 「出ない音・出せない音を出せるようにする講座 1〜12」導入編・実践編
      • 「脳の正しいミエリン化と超高速発音を実現させる講座」
      • 「基礎レベル・英語発音強化ワークショップ」

    「411式 英語発音完全マスター講座 応用1・2・3」を修了している方は全てのコースを問題なく受講してい
    ただけます。
     

    個別にご相談に応じさせていただきます。受講生専用ウェブサイト内にある
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